火曜日, 4月 22, 2008

♪17 野草料理

この間、新庄水田トラスト世話人の
阿部さんが、お土産にと、
新庄から送られてきたふきのとうたっぷりと、
ノビルに野ブキを、
タクサン持ってきてくださった♪
そのスバラシキ自然の惠たちは、


(右上から時計周りで)

〇ふきのとう味噌
〇ふきと、お揚げをたいたん
〇ノビルの酢味噌和え
〇ふきの葉っぱと、シラスの炒め煮

・・・・と、姿を変えました♪

でもって、
最近、あちらこちらから「いいよ~♪」
と、お知らせをいただき、
あわてて買った、

「若杉友子の野草料理教室。」



こちらの本。
大活躍ですよ!

この若杉さんという人、
京都の綾部に住んでいて、
野草料理博士のごとく、
野草のことに、
とっても詳しい方で・・。

母ちゃんが関西にいてるとき、
料理教室に行きたいと想ったときには、
すでに、人気大爆発で、
教室には、参加することができなかったのです。

一度だけ、お逢いしたことがありますが、
陽性のカタマリ・・みたいなかたで、
カラッと朗らかで、
めちゃめちゃ元気やった印象があります。

広い敷地内には、
畑ができるスペースがたくさんありますが、
野草を食べるから、
あまり野菜はつくらないとかって、
言ってはったなぁ~。

「スクワットが100回できる60代は、
           わたしぐらいよぉ~~♪」
と、目の前で、
何回か元気にスクワットしてくださいましたよ・・(笑)


で、この本ですが、
すごくいいと想います!!
若杉さんの知恵がぎっしり詰まった本!

野草のアクは、
しっかりとらんといかん・・・って書いてあります。
わらびのあくを、重曹でとる人がいるけど、
重曹ではとれないとか、

野草のアクは、
お塩の入ったお湯で、
サッとゆでて、
冷水にさらしてオッケィだと
思い込んでいましたが、
そのあとに、
お水からあげて、
醤油をタラッとかけ、
お水をいれる、割醤油というものに、
しばらくつけて、アク取りが、完了・・・とか、
(その割醤油には、アクがたくさんしみ出てるので、
                  惜しげなく捨てること。)
知らないことがいっぱい詰まっています。

ほんと、この本いいです!

1 件のコメント:

へいわねこ さんのコメント...

野草料理の情報有難う。
若杉さんの本、食糧危機に備えるためにも、早速、購入します。
去年、鴨川から取ってきて植えた野蒜が嬉しいほど沢山増えました!