金曜日, 2月 29, 2008

♪11 ぐずるあかちゃんと、砂糖。

「みうたんがやってきてくれて変化したこと。」
のひとつに、
「白砂糖を採らなくなった」
ということがあります。

以前は甘くておいしいもの、
たくさん食べてました。
お饅頭に、ケーキにクッキー・・・
そりゃあもう、パクパクむしゃむしゃ・・・
おいしく頂いていました♪

10年ほど前に、マクロビオティックをしってからは、
ぼちぼち減ってきていて、
だんだんと、自然な甘みをつかったお菓子を
食べることが増えてきて・・・

みうたんが、おなかにやってきてくれてからは、
甘いものは極力ひかえる努力をし・・・。
妊娠中期頃に、
「砂糖は、痛みを感じやすくする」
ということを知ってからは、
さらに、控える努力をし・・・
(出産時の痛みは、たしかに想像以下やった・・・)

みうたんが、お外にやって来てくれてからは、
必然的に採らないように・・・

母ちゃんが甘いものを食べると、
甘いものを食べたかあちゃんのおっぱいを飲んだ
みうたんが、

ぐずる!!

てきめんでした・・・。

お砂糖には、
人を、クヨクヨ、じめじめ、いらいらに、
してしまうパワーがあるようで・・・。

お母さんが甘いものを、よく食べていると、
赤ちゃんはぐずりやすくなると、聴いてはいましたが、
こうもダイレクトにくるとは・・・

ぐずられるのは、かなわんので、
甘いものは控えました。

それでも、誘惑にかられ・・・
時として、おいしくいただいた後には、
おぉぉぉおぉ~~~ん。
と泣き続けるみうたん・・・・。
冷めた眼で、その光景を見る父ちゃん・・・。

必然的に、お砂糖とは、
さよならできました(笑)

白砂糖を採らないようになってからは、
時としてたべると、
その甘さが、ダイレクトに舌にきます。
甘みが強烈すぎるのです。
身体も冷えます。(冬、わかりやすいです。)

てんさい糖や、メープルシロップ。
米飴など、自然な甘みでつくられているものの方が、
おいしく感じます。
(うちで、ケーキをつくるときは、
  羅漢果や、てんさい糖を、
          利用しています。)

多分。味覚も、以前より繊細になり、
いろんな味を、感じられるようになったん違うかと想います。

いや、もう・・・
みうたん。サマサマですわよ。
ありがたいです♪


   (白砂糖について)(おまけ)


 ○ ビタミンやミネラルを除去され、
  真っ白に精製され、化学薬品も添付された白砂糖は、
                 かなり、化学的な物質です。

 ○ 精製された白砂糖は、二つの糖が集まった二糖類です。
            素早く血液の中に入り、
                  血糖値を急激に上げます。
       (よって、一時的に元気になったように思うのです。)
    素早く体内に吸収された砂糖は、
               早いスピードで消費されます。
    すると、今度は逆に気分が急激にダウンします
     そうやって、アップダウンを繰り返しているうちに、
             体もココロも疲れやすくなってゆきます             集中力がなくなっなったり、
             体がだるくなるのはそのためです。
                    (キレヤスクナル・・・)

   ○ 血液を酸化させます。

   ○ 砂糖が、体の中で消費される際に、身体の中から、
               カルシウムなどのミネラルを使います。 

     ( カルシウムを使われると、歯や骨が弱くなります。
       はじめのうちは、組織や細胞に蓄積された
         カルシウムから、使われてゆきます。
       そのうち、蓄積されていたものでは足りなくなり、
              骨や歯を溶かして、
                 カルシウムを使ってゆくのです。
               どんどん歯や骨を溶かしてゆくのです。)

   ○ 砂糖が体の中で消費されるときに
                ビタミンB1も、必要とします。
      ビタミンB1が欠乏症になると、
          過労、震え、めまい、貧血、うつ症状、短気、                         記憶障害などがでてきます。

   砂糖の多量摂取により現れる症状

          免疫力低下(かぜや病気にかかりやすくなります)。
          便秘 歯を磨いても治らない虫歯  肌荒れ
          肥満 イライラ・倦怠感 胸焼け 高血圧症 
          骨粗鬆症 視力低下 肩こり 
          妊娠異常(カルシウム不足による)
          脳の機能障害 血糖値の急激な上昇→糖尿病
          精子欠乏症 卵巣発育不全 
          不妊体質促進(体を冷やす作用による)
          抗菌作用減退

*砂糖には「習慣性」と「増加欲求性」という習性があります。

   ( 習慣性とは、白砂糖を含んだ製品を食べると、
       次つぎに、甘いものが欲しくなるということです。)

1 件のコメント:

へいわねこ さんのコメント...

白砂糖について、とっても勉強になりました。

砂糖を摂ると体内のカルシウムが減って、怒りっぽくなる、リンの比率が増えて酸性体質になり免疫力の低下、アトピー、アレルギーになりやすくなるんですね、納得。

やっぱ、母ちゃんは、スゴイ!